チューリング株式会社様に3Dデータアノテーションサービスを提供
2024年7月より、自動運転開発において日本で最も高い技術を保持している企業の一つであるチューリング株式会社様(以下、チューリング様)に、アッペンジャパン株式会社は3Dデータアノテーションサービス提供を開始致しました。現在も継続して高い品質での提供を実施しています。
チューリング様は、自社で開発する自動運転AIに向けて、自社で独自に走行データ収集およびアノテーションを実施されており、今回追加で必要となる3Dアノテーションタスクについてアッペンジャパンにご依頼頂きました。
日本国内では、3D走行データに対するアノテーションが可能な企業がほとんどなく、アッペンはグローバルで、多くの自動車メーカーに自動運転に向けたデータ提供および3Dアノテーションサービスを提供している実績を評価頂き、採用を決めて頂きました。
チューリング様は、今後も3Dにとどまらず4Dの走行データ等も必要となる見込みとなり、アッペンジャパンは差別化された3D4Dアノテーション技法、また自動運転AI向けのCapabilityと高いデータセキュリティプロセスを元に、引き続きチューリング様の自動運転AIの実現に貢献していく予定です。
Turing株式会社
2021年設立の完全自動運転の開発に取り組むスタートアップ(代表:山本一成)。カメラから取得したデータのみで全ての運転判断を行うE2Eシステムを開発し、生成AIや世界モデルの開発も同時に進めることで、2030年までにハンドルのない自動運転車の実現を目指す。